職場にいる仕事が出来ない人の7つの特徴と接し方

大人向け

こんにちは、黒P編集部です。

今回は私たちの実際にあった体験談を元に、「仕事が出来ない人」とその接し方をテーマに記事を起こしてみたいと思います。

結論を申し上げればいつかは改善するであろうと誰もが思っていましたが、悲しいかな最終最後まで改善がされませんでした。

 

そんな彼は当時上司であり、今となっては悲しき思い出を掘り起こしていきます!決して悪口ではありまありませんからね!

先ずはポイントを挙げてみて、一度おさらいしてみます。

とにかくだらしない

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

デスクの上には用済みのメモ用紙が処分されずに散乱しており、付箋も至る所に貼りっぱなし、そして必要であるものと不要なものの区別がつかない。

重要な書類がどこにしまってあるのか?自分でも分からない。

所有している車の中も食べ終えた弁当のゴミや飲みかけのペットボトル、煙草の吸殻が散乱しており、整理整頓なんて言葉とはとにかく無縁。

「だらしない」や「面倒臭い」は人間にとって最大の敵であると思います。仕事なんて面倒臭いの積み重ねでしょうから、いかに打ち勝って進めていけるのか?重要なポイントだと思いますね。

一番当てはまる言葉で表せば「管理」なんでしょうね。管理が出来ないと。

清潔感が皆無である

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

身だしなみに無頓着、Yシャツやインナーも日々着回さないので見た目も汚く、体臭と相まってなのか?異様な臭いを発している・・・

起床して何もしないからなのか?目やにや寝ぐせもそのままに出勤し、果てには歯磨きもしてこないからか口臭もきつい!

他人から見られている意識が低い人間は、それと同時に身だしなみや清潔感への意識が弱いのかなと。そんな風に言わざるを得ないのかな?と。

その状態がその人にとって通常だとすれば、その人から見た他人は「奇麗好き過ぎる」という相反する感覚が平行線のままで、その辺りの部分は最後まで交わることが出来なかったです。

やることが遅く、どうしていいか分からない

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

「時は金なり」という言葉がある中で、スピード感を持って物事に取り組めなければ、例えばその時に競り合っている競合他社に負けてしまう。

判断や決断が遅ければ遅いほどに、刻一刻と進行していく物事について後手に回ってしまっても致し方ありません。

そしてどのように進行させていけばいいのか?答えが出せない中で時間だけが過ぎていき、結果的に旬な話を腐らせてしまう。

時には敢えてスピードを落として相手の出方を伺う、状況を冷静に見つめてみる、といった作戦もあるかもしれませんが、得てしてやることが遅い人の心理としては「無策」であったり、「何をしていいのか分からない」ことが多いと思います。

周りに報連相をして臨んでいく姿勢こそ、「三人寄れば文殊の知恵」ではありませんが、物事を円滑に進めるポイントなのかもしれません。

メンタルが弱く現実逃避をする

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

注意を受ければふてくされ、苦し紛れの滅茶苦茶な言い訳ばかりでリカバリーが出来ない。むしろ状況を悪化させてしまうことさえ起こしてしまう。

そして誰に対しても不信感を募らせるばかりで、周りのせいにしては自分は見えない所へ隠れようとする。

時として「逃げる」という選択肢は正しいこともあるでしょうが、困難に立ち向かって解決してこそ成長出来るポイントでもある。そしてそれが自信にも繋がっていく。

ネガティブなことばかり考え込んでしまい、現状から既にネガティブになってしまっていることこそ本末転倒であり不幸ですよね。

コミュニケーション能力が弱い

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

これが一番致命的なのかもしれません。

顧客、仲間、上司や部下、相手が誰であれ捉えられ方によっては、コミュニケーションが取れなければ信用問題へと発展してしまいます。

「言った言わない」といった問題にしても、たとえ身に覚えがなくとも一言謝ってしまえば済む話も、ズルズルと引きずってしまえば悪い感情も芽生えてしまいます。

日本人の美徳として「空気を読む」というものがありますが、こんな所も臨機応変に相手が怒っていると思えばそれなりの対応、楽しんでいると思えば応じて緩めれば良い。

相対するのはロボットではなく血の通った人間です。硬い表現ばかりが決して正しいわけではなく、時には軟らかく時にはフランクに、その瞬間だけ性格を捻じ曲げてでも構築されている人間関係の上に状況に応じた対応が求められると思います。

コミュニケーション能力を鍛える為には、お金を払ってでもそのような場に出向く必要があると強く言いたいです。

自信が無いから指示が出せない

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

自分より相手の方が優秀だと思い込んでしまえば、強迫観念のようなものにとらわれてしまい、反発を恐れて指示が出せなくなってしまう。

その指示で正解なのか?不正解なのか?結果に対する自信も持てないので、踏ん反り返って命令を下す度胸も持てない。

前述したコミュニケーション能力と重なる部分がありますが、相手との距離感だったり、指示を出した後のアフターケアといった感情的気持ちの部分が大きく関わってくると思います。

気持ち良く引き受けてくれる人もいれば、臭い顔をしてくる人もいる。そんな中でも「指示を出してあげることが仕事」だとすれば、職務放棄にならないよう適切な方法を見つけることも即ち仕事になりますよね。

目標や想像力が無い

出典:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)様より

目標を持っていなければどこに進めば良いのか分からない。そしてゴールとは一体どういうものなのか?これも全く分からない。

故に想像力も働かない中で報告や言い訳でさえも、辻褄が合わない滅茶苦茶な内容となってしまう。

結果はさておき、せめて一所懸命に取り組んでいる姿勢を見せられれば大したもの。目標も想像も立てていない中では、得てして言葉のチョイスを間違えて発信してしまう傾向が多いと思います。

「こういう報告をしたらどうなるか?」、「今は何を求められているのか?」、嘘でもポーズでも想像力を掻き立てて対策をしっかり整えていれば、それなりの見られ方は出来ると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

特筆すべき7点挙げてみましたが、最終的にこれらがまとまってしまうと「人望や信用を失う」結果を生んでしまうんですよね。

「失ってしまったものを取り戻すのは簡単なことではない」というのは世の常。

  • 失ってしまう前に修正や調整が行えるか?
  • 後手に回る前に先手で主導権を握れるか?
  • 時には恥を忍んで腹を割れるか?

個性を大事にしつつも、時には「人間性」という根っこの部分を改善していかなければなりませんよね。

結果的に付き合い方は?

向いている方向やメンタルの強弱、そんな部分で対応の仕方は変わってきてしまいますが、「叱っても響かないことが多いので、褒めたりなだめたり」してやり過ごしておりました。

学校ではなく社会なので、それで良かったのか?正しかったのか?

ただ出来ない人にそれを伝えるという行為は、とかく難易度が高いという言葉に尽きますね。

 

こんな結果と共に黒P編集部では「相手も然り自分も然り反面教師として捉えつつ」、そんな行為行動を注意し合える環境作りに日々気を付けるようにし、一丸となって今後も取り組んでいけるよう頑張っていきたいと思います!

タイトルとURLをコピーしました