新型コロナウイルス肺炎に関する厳重な警戒と正確な情報を!

流行・ブーム

こんにちは!黒P編集部です。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

テレビから発信される情報とは異なる、新型コロナウイルス肺炎に関する中国は武漢の現地映像です・・・

遺体が病院内周辺に横たわり、バタバタと人が倒れこんでいます。まるで野戦病院のような雰囲気、映像からでも混乱した様子が分かります。

 

1/24~1/30迄、中国では春節(旧正月)で大型連休中で観光客が世界中に新型コロナウイルス肺炎を飛散させてしまっている可能性も多分にあります。日本も例外ではなく、多くの中国観光客が来日していることでしょう。

 

こんな状況でも己の身を守る為には、「いかに正確な情報を有すること」が重要になってくるかと思います。

 

先ずは現状をまとめてみたいと思います。

新型コロナウイルス肺炎の現状と時系列

日本では「指定感染症」に認定された新型コロナウイルス肺炎ですが、日々更新されるニュースをチェックしておかなければ自分の身さえ守れません。

 

【感染者が確認された地域】
タイ(バンコク)、日本(東京)、韓国、中国(北京、上海、 広東省)、台湾、アメリカ(ワシントン州)、フランス、ネパール、ベトナム、シンガポール
【感染者数や死亡数】
確認されている人数で死者106人患者4,000人以上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2019新型コロナウイルス

 

要約した時系列としては、、、

    1. 2019年12月8日頃、最初の発症が確認される
    2. 2019年12月31日、原因不明の肺炎が集団発生したと世界保健機関(WHO)へ報告される
    3. 2020年1月9日、中国でインフルエンザに似た症状が相次いで発生していることを世界保健機関(WHO)が公表
    4. 2020年1月20日、中国当局から「人から人への感染が確認された」と発表
    5. 2020年1月23日、発生源とされている武漢市の交通機関が一時閉鎖される
    6. 2020年1月29日、武漢市に滞在する邦人を帰国させるためのチャーター機が帰国予定(総勢約650名)

 

と、日本が関係する直近の懸念としては、チャーター機で帰国される方の症状ですよね。

帰国後は自宅待機が濃厚?のようなので、決して悪く言うつもりはありませんが、初動を誤れば感染が広がってしまう要因にもなり兼ねず、更には差別や批判といった攻撃の対象になってしまう恐れも。

 

政府には国民を守るという十分な対応とケアをお願いしたいです。

人から人へ確実に忍び寄る感染

感染されたのは武漢市はおろか中国への滞在歴が無いバスの運転手さん。初めてのケースが日本で起こってしまいました。

やはり不特定多数の接触が多く、且つ観光客相手の仕事に従事されている方はリスクが相当に高そうですね。

 

ウイルスの潜伏期間である2週間というのもポイント、下手をすればここからバタバタ増えてしまう可能性が懸念されますね。

自分たちにできることはあるのか?

出典:フリー素材ぱくたそ様(www.pakutaso.com)

当面の自衛対策としては新型コロナウイルス肺炎に限りませんが、

  • 手洗い・うがい
  • 手指の消毒
  • 外出時マスク着用
  • 家や職場の消毒や清掃
  • 人混みや外出を避ける
  • 医療機関の受診

自分自身も周りの環境も清潔に保ち、感染が危惧される場所へは出歩かないこと。そして「おかしいと思ったらすぐに病院に行くこと」ですね。

 

これだけ騒がれている中で「自分には何もない、伝染しない」、なんて思ってしまうことは厳禁だと思います。

個人的に「して欲しい」こと

決してイオンさんを攻撃するわけではありません。

こんな状況下でも「マスク着用禁止」は対応の仕方としてはマズイかもしれません。

 

むしろ筆者としては、1日で多くの方を接客するであろう「店員さんから感染する恐れ」を心配してしまいます。

 

新型コロナウイルス肺炎に限らず例年のインフルエンザ予防も然り、「マスク着用がサービスの質を下げている」

そんな考え方そのものが時代錯誤でありナンセンスなのかもしれません。

 

こんな事態なのだから着用自由ではなく、着用義務がベターなのではないだろうか?

サービスを一時ストップする決断も視野に入れても良いのかもしれません。

 

そもそもウイルスの全容がハッキリとしていないだけに、それでこの対策が万全であるとは決して言えませんよね。

 

加えてもう1つ、「詳細且つ確実な情報の適宜公開」です。

 

現段階ではあまりに不透明な部分が多く、感染者も媒体によっては数千人だったり数万人だったりと、何が事実で何がデマなのか?

これでは混乱が生じてしまうだけだと思いますので、確実な情報をズバッと投じた方が逆に混乱を来さないとも思います。

まとめ

兎にも角にも「桜を見る会」の問題追及が大事なことも分かります。

 

しかし今は一旦置いておいて、国全体の国策として感染が拡大しないような対策、感染してしまった方へのケアなど、そういった点を議論すべき時期なのではないでしょうか?

 

諸外国では入国禁止策など採用し始めている国がある中で、いつまでも水際対策で防げるものでもないと思います。

 

更には「ウイルスは今後進化する可能性がある」、なんて言葉も飛び出せば危機管理能力が欠落しているのではないか?と思ってしまいます。

 

終息するまでは筆者自身も皆さんも、情報を正確に集めて現実に向き合っていきましょう。

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