こんにちは!黒P編集部です。
本日のテーマは「子供と学ぶ日本地図の覚え方」です。
開始にあたり最初は北海道と沖縄県しか分からなかったのですが、ゆっくり3日間で47都道府県を全問正解するまでに至りました。
妻よりミッション遂行の指示を受けたのですが、筆者(父親)が付き添う時間もなかなか・・・という状況ではありましたがなんとか。
当初はブーブー文句を言いながらでしたが、モチベーションを高め維持しつつ行った方法を備忘録がてら記事に起こしておこうと思います。
子供の特徴
出典:フリー素材ぱくたそ様(www.pakutaso.com)
先ず筆者の子供の特徴として、、、
- 末っ子感が強く長男を反面教師にやることは早い
- いわゆる子供らしい子供で賑やか
- 外遊びもするがゲームや動画が大好き
- 勉強は大嫌いで宿題も習い事もブーブー文句を垂れながらこなす
まぁ一言でいえば凄く元気な子供です、決しておとなしい系ではありません。
難易度高めのこのミッション!
まずはどのようにして子供の気持ちを高めていこうか!?
「強制」は完全に逆効果
出典:フリー素材ぱくたそ様(www.pakutaso.com)
「出来ない=ダメ」、「やらなければならない」というような言い方であったり始め方は、苦痛以外のなにものでもない感じでした。
筆も全く進まず、覚えようとする気がこれっぽっちも起こらなかった様子でした・・・
方針を導くのが大人の努め
出典:フリー素材ぱくたそ様(www.pakutaso.com)
この時点で相変わらず北海道と沖縄県から全く進んでおらず、3つ目が本当に遠い・・・
覚醒してくれるスイッチも探してみてはいるけれど、どこにあるのか分からない・・・
君のスイッチは一体どこにあるんだぁぁぁ。。。
こんな時、学校の先生や塾の講師は普段どうしているんだろう?
しかしいつまでも悩んでいても仕方ない!
どうやらこの方針が合っていたようで、やる気が失われることなくむしろみなぎらせてどんどん日本地図を吸収していきました!
「覚える=楽しい」というインプットが大事
先ずは分かりやすそうな東北地方の6県を覚えてみよう!
既にインプットされている北海道の下に位置している東北地方。
- 北海道の下が屋根の役割をしている青森県からスタート
- 青森県が屋根の役割をしていて2階の左側の部屋が秋田県、その下の1階の左部屋が山形県
- 屋根の役割をしている青森県の2階の右側の部屋が岩手県、その下の1階の右部屋が宮城県
- そしてこの家を地面で支えているのが福島県
こんな例えを駆使しつつ臨んでみました。
身近なもので例えてあげると分かりやすいのかも?
出典:フリー素材ぱくたそ様(www.pakutaso.com)
「家」に例えることで上手くいきました。
しかしスイッチが入るとこうも早いのか・・・(苦笑)
そして大事なことは声に出させて復唱することだと思います。
「凄いじゃん!さっきまで2個だったのが、この数十分でもう8個も覚えられたね!!」
本人も凄く調子に乗っている!(笑)
これを数回繰り返すことで、ランダム形式で出題しても不正解なく万事全問正解!
漢字も誤字脱字なく完璧だ!!
あっという間に東北地方が制覇できてしまった・・・
次は関東地方と中部地方4県だ!
調子に乗っているうちに、こちらも調子に乗ってじゃんじゃん行こう!
次は関東地方の1都6県と中部地方の4県(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)を覚えてみよう!
内訳としては東京都を中心として、上に埼玉県、更にその上に群馬県、そこから右にぐるっと栃木、茨城・・・
東京の左下の静岡県までいったら、上に向かって山梨、長野、新潟と続くぞ!
今日のところはそれ以外は置いておこう。気にしなくていいぞ!
「6」だ!数字の6をイメージしつつ反対から書く感じがそれなんだ!!
おぉ!?凄い、東北地方で自信が付いただけにもう覚えられたのね!
今度は普通に6を書く感じで反対からの出題もOK、ランダムで出題しても完璧じゃないか!
声に出すことで覚えやすいのか?凄いじゃないか!
おぉぉ、やるじゃないか!全問正解パーフェクトだ。
実はお父さんも山形県がここにあったのかと、今回分かったんだよね。一緒に勉強できて良かった!1つ賢くなれた。有り難う!
という感じで初日の小一時間が終了。
覚えたことを定着させる為には睡眠も不可欠
普段紺を詰めて勉強をする習慣が無いせいか、集中力が切れかかっているのが目で見て分かったので、切りのいい所で終わらせました。
初日としては勉強法を親子で学習したということでOKでしょう。
記憶の定着を向上させるには潔く寝ることが大切らしい|ライフハッカー[日本版] https://t.co/9fmzfkROW6 @lifehackerjapanさんから
— 黒Pチャンネル (@P15033262) March 4, 2020
そしてこちらにもある通り、初日は潔く寝てもらって「記憶の整理と定着」を期待しましょう!
翌日起きたら全て忘れていた・・・
なんてことになっていなければいいな。。。という一抹の不安を抱えながら、筆者も休むのでありました。
後編へ続く!